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ムスリムが集まりの場に臨んだり、あるいは退出する際には、その場にいる者たちに挨拶すべきとされています。預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:

「あなた方が集まりの場にやって来たら、その場にいる者たちに挨拶するのだ。そしてもし座るべき状況にあると察したなら、座るがよい。そしてその場を立ち去る時にも、また彼らに挨拶をするのだ。最後の挨拶も、最初の挨拶同様に重要なのだから。」

(アブー・ダーウードとアッ=ティルミズィーの伝承)

また集まりの場で十分な場所がなかったら、その場にいる者たちはやって来た者のために場所を空けてやらなければなりません。至高のアッラーはこう仰いました:

-信仰する者たちよ、集まりの場で「場所を空けて下さい。」と言われたら、場所を空けてやるのだ。(そうすれば)アッラーがあなた方のために(天国の)場所を空けて下さるであろう。そして(礼拝、あるいは戦いなどのために)「立ち上がりなさい。」と言われたら、立ち上がるのだ。アッラーは、あなた方の内で信仰する者たちと知識を与えられた者の位階を上げられる。アッラーはあなた方が行うことを実によく通暁されておられる。,

(クルアーン58:11)

また自分がそこに座るために、誰か既に座っている者を立たせることはイスラームで禁じられています。アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:

「座っている者を立たせて、そこに座ってはならない。むしろ場所を空けて、広くしてやるのだ。」

(ムスリムの伝承)

もし席を立って一時的にそこを離れる場合、その者はその場所において優先権を握っていることになります。アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:

「一旦どこかに腰を下ろした者が(そこを離れ、)そこに戻って来たら、その者はその場所に優先権を持っていることになる。」

(ムスリムの伝承)

また隣り合って座っている二人の者の間に腰を下ろすことは、イスラームにおいて許されてはいません。但し彼らの許可を得たのであれば、問題はありません。アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:

「許可も請うことなく、座っている二人の者の間(に腰を下ろして)阻んだりしてはならない。」

(アブー・ダーウードとアッ=ティルミズィーの伝承)

またイスラームは、第三者の前で内緒話をすることを諌めています。アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:

「あなた方が三人でいる時、一人をそっちのけにして二人だけで内緒話をしてはならない。それは彼を悲しませるであろうから。」

(アル=ブハーリーとムスリムの伝承)

また人々が輪になって集まっている所にやって来たら、その真ん中に座るべきではないとされます。教友フザイファは、預言者ムハンマド(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)がこう言ったと伝えています:

「集まりの中心に座る者は、呪われた者である。」

(アブー・ダーウードとアッ=ティルミズィーの伝承)

また集まりの場で、アッラーの唱念や俗世や宗教に関する有益な話し合いをそっちのけにして、くだらない話に現を抜かすことは忌避されています。預言者ムハンマド(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)はこう言いました:

「アッラーの御名を唱えることなく、集まりの場から立ち上がってはいけない。そのようなことをすることはロバの死体同然のものから立ち上がるようなものであり、またそれは彼らにとっての後悔となろう。」

(アブー・ダーウードの伝承)

また集まりの場にいる者たちが嫌がるようなことも、すべきではないとされます。

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